MENU
いろはかるた
◆personality
ずんだもん好きの凡リーマン。
欲とエチと承認欲求が強め。
◆age
人生の折り返し地点に到達。
◆problem
ローン、育児、薄給・・
お金に関する悩みは尽きない。
◆dream
キッチンカーか雀荘の運営者。

おしりの悩み ~痔ろうとボク~ 第四章:痔ろうと入院

この記事は実話を元にしたエンターテイメント小説です

  • 筆者の体験に基づくエピソードですが、実在の人物や団体などとは関係ありません。
  • 何かお心当たりのある症状を持つ人は速やかな受診をお勧めします。
  • エンターテイメントとしてお楽しみください。
はじめに

ついに、大腸内視鏡検査の侵入を許してしまったボク。
未知の感覚が身体の奥をズンズンと突き抜け、ついでにポリープまで切除されるというフルコース。
でも、それで終わりじゃなかった――。
紹介状を握りしめ向かった先で告げられたのは、まさかの即・手術決定。
MRA検査、人生初の入院、そして病棟で出会った“ちょっとした癒し”…。
ボクのおしりの運命は、どこへ向かうのか――?

ずんだもん

これから検査や入院を控えている人も、そうでない人も最後まで読んでもらえたら嬉しいのだ。

目次

大腸内視鏡検査の結果と紹介状

大腸内視鏡検査を終えた。検査前に説明された通り、この病院では痔ろうの手術ができないため、今後の治療は大きな病院での対応が必要だという。

検査の結果は「特に異常なし」。
医師は「念のため、紹介状を出しておきますね」と言いながら、内視鏡検査の写真や映像、これまでのカルテなどを大きな袋にまとめて手渡してくれた。

そして、検査費用はまさかの2万円超え…。なかなかの出費に、少し気が遠くなった。

紹介先の病院で待ち受けていた現実

一週間後、紹介状を持って大病院へ。
正直、この時点では「手術することになる」とは思っていなかった。
大きな病院で改めて調べてもらえば、手術を回避できるかもという淡い期待すら抱いていた。

むしろ、「痔ろうじゃない」と否定してもらいたかったくらいだ。

診察室で医師に呼ばれると、先生はカルテや画像に目を通し、開口一番こう言った。

「手術日、いつにする?」

――その一言で、ボクの期待は一瞬で崩れ去った。

「とりあえず手術の前にMRA検査を受けてもらうね。そこで痔ろうの場所を特定するから」と、次々に予定が決まっていく。

頭が追いつかないまま、手術は決定事項になっていた。

大腸内視鏡検査の意味とは?

とりあえず手術が避けられないのは分かったんだけど、
1つだけ分からないことがあった。

ずんだもん

結局、MRAで痔ろうを見つけるのなら、あの大腸内視鏡検査って…意味あったのだ?

痛みに耐え、体の中を丸裸にされたあの検査。
結果的には、MRAで判断するから意味なかったみたいな扱い…。今でもそのモヤモヤは拭えない。

MRA検査とは?その流れと不安

あんだけ苦しい思いをして、身体の中を丸裸にされたのに
さほど意味をなさなかった大腸内視鏡検査は完全になかったことにされ、MRAの受診日を迎えた。

MRA検査は強い磁気を使って体の断面を撮影する検査で、筒状のマシンの中に入って行う。
閉所恐怖症の人にとっては、かなりツライ検査とも言われている。

検査前に造影剤の点滴を打つ必要があり、「体に異物を入れることによる体調不良とか、大丈夫かな…」という不安もあった。

緊張しつつ、点滴をつけたまま検査室へ。台の上に仰向けで寝かされ、身体をしっかり固定された状態で、筒の中へとゆっくり入っていく。

中は薄い青の光に包まれ、視線の先にはひまわり畑の風景が広がっていた。

これは頭上に設置された鏡が、頭の後ろの壁に映された背景を反射して見せているもので、圧迫感を感じさせないための工夫だった。

耳にはヘッドフォンが装着され、検査中はヒーリングミュージックが流れていた。大きな機械音が響く中でも、思ったよりリラックスできて、いつの間にか軽く眠ってしまっていたほどだ。

仰々しい検査とは裏腹に、これまでの検査のように特に痛みや恐怖心を感じる必要がなかったので、安心しきっていた。

ずんだもん

閉所恐怖症とは無縁だったのだ。

人生初の入院、そして予想外の癒し

MRA検査から数日後、ついに入院日を迎える。
人生で初めての入院だったので、とりあえず五日分のお泊まりセットを持って病院へ。

この病院は大きいものの、全体的に老朽化が目立ち、外来に来ている患者さんもほぼ高齢者。
若い人の姿はほとんど見当たらず、「病院ドラマで見るような交流」は起きそうにない雰囲気。

入院病棟に向かいながら、ちょっと寂しさすら感じていたボクだったけど…。

そこで、意外な光景に出くわす。

すれ違う患者さんは相変わらず年配の方ばかりだったけど、入院病棟の看護師さんたちは若くて綺麗な女性ばかりだったんだ。

外来棟とは異なり、入院病棟だけはまるで別世界。
ボクの中の期待値が一気にグッと上がった。

中でも、病室まで案内してくれた看護師さんは、新人さんらしい初々しさがあって、笑顔もとても可愛らしかった。

胸元のネームプレートには「青山」の名前。

…正直、ちょっと(いや、かなり)癒されちゃったんだ。

いい意味で裏切られたのだ

次回予告

次回は、いよいよ手術当日のリアルな記録。
検査や入院の不安、そしてちょっとした癒しの時間も含めて、ぜひ続きを読んでほしいな。

カゲピ―

18禁はないです…

Topics

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次